池田信夫 blog: "自民党にとって来年の参院選は生命線だ。ここで民主党が単独過半数をとったら連立を解消して安定政権になり、自民党が政権に復帰する道は絶たれて消滅の道をたどるかもしれない。逆に河野総裁を選出してみんなの党が復党し、新しい保守主義を掲げて闘えば、金融社会主義をとなえる亀井郵政・金融担当相やテレビ局べったりの発言を繰り返す原口総務相など、迷走し始めた鳩山政権に政策論争で勝つことはむずかしくない。"今夜のNHKで自民党各総裁候補の演説を聴いたが、河野太郎が一番まともなことを言っている。
河野太郎は残念ながらテレビ映りがよくない。でもルックスだけで判断するのは女こどものやり方。世襲政治家であれなんであれ、まともな政治家は大歓迎だ。これで自民党が勝てるかというような勝ち負け「皮算用」は別にして、河野自民党総裁が誕生すれば、日本の政治の対立軸は、すごくすっきりとし、ニッポンの現実を反映したものとなる。ニッポンの国会ではじめて建設的な議論が可能となるのだ。
1 件のコメント:
河野太郎氏や「みんなの党」には期待しますが、人数不足なので、政権を取るには「誰か」と妥協しなければならないでしょう。その「誰か」が、コンクリ老害や、旗ウヨクの現自民では、元の黙阿弥です。
暴走する亀氏を、藤井老がブロックし、管理人様の評価も高い大塚耕平氏が上手になだめることを期待して、小生は民主に1票です。
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